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2007年4月18日 (水)

PASMO販売停止の訳~日経産業新聞

 今日は都バスに乗る用事がありました。PASMOが使える=Suicaが使えるというので、早速試してみました。便利です。JR・民鉄・地下鉄・バスが1枚のIC乗車券でOK!なんて便利なことなんでしょう、って大袈裟ですが改めて実感しました。

 前に、PASMOが販売中止になったときに不思議に感じたことをブログに書きましたが、昨日付け(4/17)の日経産業新聞の24面に大きく掲載されていました。記事を読むと3つの理由が考えられるようです。

① SuicaとPASMOを所有、つまり2枚持ちの人が非常に多くいた。

② 東京土産として予想以上に売れ行きがよかった

 ①と②はPASMOが導き出した答えのようです。①についてはばんばんも不思議に思っていた点で、要はパスネットの延長で購入した人が多いということでしょうか?つまりSuicaと共通利用できる最大のメリットが利用者に伝わっていないことがいえます。確かにCMでも、「電車もバスもPASMO」といっていましたけど、JRのSuicaと共通というフレーズは聞きませんでしたね。②は、地方からの上京者が購入し、話題性やデザインがかわいいなどという理由でそのまま持ち帰ってしまう例が多いというものです。まあ、②は想定外といったところでしょうか。そして3番目は鉄道事業者の意見として

③ 発行元のPASMOは各社寄り合い所帯の会社ゆえ、腰の重い対応になった。

 バカ売れの傾向が出ても直ぐに原因を調査しない、目標設定が甘いなど、危機意識が薄かったということです。まあ、記事を読む限り、主因は①、③でPASMOそのものに原因があり②は大きな原因にはならないのでは?と感じました。2枚持ちしている人が非常に多いという記事でばんばんの不思議は解決しました。

 で、この影響でJRがウハウハの状態であると記事は伝えています。PASMO導入後、私鉄との乗り継ぎ定期券の切り替えなどでSuicaの発行枚数もうなぎのぼりだそうです。さらに、PASMOの電子マネー決済処理をJRが代行しているのでその分の手数料がJRの懐へ。PASMOが販売停止中の間はSuica購入者が増えて、さらにJRの懐は潤う、ということだそうです。ちなみにJRは在庫が300万枚あるとか。

 鉄道も「経済」という視点から見ると面白いですね。鉄道趣味、結構奥が深い・・・かも。

 気になった方は日経産業新聞を読んでみてください。

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