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2007年8月20日 (月)

北斗星2号の旅~北海道鉄道漫遊記⑦~

 さて北海道鉄道漫遊記もこれで最後。トリは北斗星2号の乗車記です。

 これまでの北海道への旅行は往き北斗星、帰り飛行機というパターンでしたが、今回は帰りも北斗星を利用することにしました。乗車日は7/22。1ヶ月ちかく前のことです。

 札沼線を乗りつぶしたあとラーメンを食べ、時計台まで散歩をして、雪印パーラーでパフェ食べて、大丸で六花亭のお土産を買っていたらなんと北斗星2号発車時刻15分前!あわててホームに駆けつけると、ちょうど列車が入線してきました。 ホームには立ち売りの駅弁あり、道内各地へ向かう特急もあるせいか、主要駅の往年の賑わいを感じました。

 車内に入り指定されたBソロの1室に入ってほっと一息を着いたところで、列車は札幌をゆっくりと出発しました。落ち着いたところでシャワーを浴びました。北斗星にはシャワー室があるので夏は助かります。

 苫小牧を過ぎると車窓には噴火湾が見えるようになります。写真のように夕陽の海がとてもきれいで印象に残りました。長万部あたりからは国道と併走します。漆黒の夜の国道をゆく長距離トラックが照らす2条の灯り、仁山駅を過ぎて見える函館の夜景など、次から次へと静かな夜景が繰り広げられます。カタン、カタン、という心地よいジョイント音、これらの風景をぼんやりと見ながら、色々と考え事をしていました。何か考え事をするには寝台列車は最適かもしれません。 函館を過ぎ、パブタイムとなった食堂車で軽い夜食をとり、青函トンネルのくぐり抜け青森付近に来たところで、眠りに着きました。

 朝、目が覚めたのは郡山あたりでした。洗面を済ませ、白河の関を過ぎたあたりで食堂車へ。普段だと仕事を始めている時間ですが、今日はノンビリと列車で朝食を堪能しました。日本では食堂車が連結されている列車は北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスのみです。いまや食堂車で食事というのは本当に貴重な体験になってしまったのは残念です。

 食後のコーヒーまでゆっくりと楽しんでいたら、宇都宮に到着。いよいよ終着上野が近づいてきました。そうです、この旅もいよいよフィナーレを迎えることに。心の中はは現実に戻されてゆく切なさと、さあ、これからも頑張るぞという気持ちが入り混じる複雑な心境に・・・。しかし、大宮に着くころには覚悟?したか、あきらめがついたのか?また新たな気持ちで頑張ろうという気持ちになれました。まあ、こんな気持ちになれてよかったです。だって午後からは通常の勤務が待っていたのですから・・・。 列車は定刻どおり上野に到着。無事に到着したところで今回の旅も終わりました。

 今回の旅ではあえて寝台特急を利用しました。寝台特急は時間もかかり、ディスカウントチケットが無い分お金がかかる、などちょっと利用しずらいかもしれません。でも、16時間、日常を離れ自分だけのゆっくりと流れる時間を過ごすことができる、これは忙しい日々を送る現代人にはとても贅沢なことだと思います。今回の旅で改めて実感しました。

 みなさんも寝台特急 北斗星やカシオペアで北海道旅行はいかがでしょう?

  最後に旅の写真を。 上から噴火湾の夕どき(車窓から)、食堂車、車内でのひとコマ、上野に到着した北斗星の順です。

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受信: 2007年8月21日 (火) 23時06分

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